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オリヅル 登って思うこと

GW明けに始めたカンマンボロンのこの課題。
なんだかんだ梅雨の時期の真っただ中、登ることができた。

トポだとルートスケールが30mで、実際そこにはボルトが2本打ってあり、手が離せそうな安定な場所で終了点らしくなってるが、壁の途中にあるし、さらにそこから、ランナウトするがボルト3本あり。カンマンボロンの頂上まで抜けることができる。当然僕はそこまで登り完登した。ただ、そこはそれほど難しくないのでグレードにはほとんど影響しないと思う。ルートスケールが45m位になり非常に充実した内容になった。

核心部までの20mクラックは体感的に12+位で、特にクラック後半部のグルーブのセクションのプロテクションがとにかく悪い。プロテクション取れる場所がかなり限定され、しかも決めたスモールカムの刃が開き気味にしか
決められない。スメアのカチレイバック体勢で決めるのでかなり緊張を強いられた。

使ったカムは、下から キャメ#0.75
エイリアン青
           キャメ#1
BD ストッパー#9
エイリアン赤
           HB フレキシーフィックス 青
           エイリアン黄色

で、ボルトで 1Q/初段位のかなりバランシーな核心ムーブをこなし、11+位のセクションをこなして、
トータル 13c 

クラック部分で使用するHBのカム、フィックスはこの手のフレアー気味クラックには大変重宝する。
HBのカムはセットした時の安定感がタイトに決まり他社のものと比べて格段によい。
ただその分、ハマりすぎたときの回収が困難ということもあるんだけど…

HBのカム、好きだったんだけど今は売ってないね。
昔ロストアローで代理店やっててくれたけど、今は日本に入ってこないのかな。

核心ムーブで使う結晶ホールド、5月中は持てたんだけど、最近なかなか持てなくて、その原因を気温とか、湿度とか外的要因だと思ってたけど、実はほんの僅かな体の重心の位置調整だった。

外的要因にすることで自分に逃げ道を作ってしまい、もっと自分の中での内的要因になかなか気づくことができなかった。

ムーブができないことを外的要因にして言いわけして自分を納得させるなら、そもそもそんな季節にやらなきゃいいんだし。

それに気づいてから今回はこのルートを完登できる、涼しい時期まで待つ必要はない、と確信をもって臨むことができた。


一番最初に取りついたときは、クラックに生えてる草をむしり、詰まっていた泥土を除去した。
初登以後恐らく取りついた人はいないと思う。


恐らく僕が第2登だろう。
そして、僕はこのルートをどうしても第2登したかった。

このルートは僕が尊敬する先輩が開いて初登した課題。
その人にまた一歩近づくことができた。
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コメント

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Re:オリヅル

おめでとうございます。それにしても、この湿度で登るとは信じられん。それと、この記事のように、ルートに対峙する心境。素直な感想。それが自分にとって一番いい記録になります。まめに、記録をつづってください。

No title

この時期って、状態がベストじゃないことが多いから気持ちで負けちゃいますね。でも自信を持ってやれば案外できるもんですよ。
自分にとっては湿度ウンヌンより、日が当たるかどうかの方が、大きなポイントでした。
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